電源タップって、実は意外とインテリアの雰囲気を左右するアイテムだと思います。
生活感が出やすい部分だからこそ、見た目や使い勝手にはこだわりたいですよね。
私の場合、以前からデスク周りのコードが増えるたびに「もう少しスマートなタップがあればいいのに」と感じていました。
そんなときに見つけたのが、この「パナソニック ローリングタップ ホワイト WH2129W」です。

ホワイト WH2129W
商品画像をご覧いただくと分かるように、小さめサイズでコロンとしたフォルムが特徴的。
実際に使ってみると、思ったよりも利点が多く、「これは日常使いに便利そうだな」と実感しました。
今回は、このローリングタップについてご紹介します。もし、同じように「デスク下や部屋の隅がコードまみれ」「コンセント回りをシンプルにまとめたい」とお悩みの方の参考になれば嬉しいです。
パナソニック ローリングタップ ホワイト WH2129W の長所
- コンパクトなサイズ感が魅力
まず手に取ったときに思ったのは、「意外と小さい!」ということです。タップというと横長の板状をイメージしがちですが、この商品は丸みを帯びたデザインで、手のひらにすっぽりと収まるほどの大きさになっています。パソコンや小型家電を使うちょっとしたスペースでも場所を取らず、見た目のごちゃごちゃ感が軽減できると感じました。 - 回転式のプラグ構造で、狭いところでも使いやすい
このタップの名前にもある「ローリング」という機能がポイントです。プラグ部分が回転するため、壁コンセントや電源コードが入り組んだ箇所でも差し込みやすいと感じました。大きめのアダプターを使うときに他のコンセントと干渉しがちな場面でも、うまく角度を変えて接続できるのが嬉しいです。 - 見た目がシンプルで、部屋の雰囲気を崩さない
ホワイトを基調とした落ち着いたデザインなので、部屋のインテリアに自然に溶け込みやすいと思います。電源タップにありがちな「いかにも家電です」という存在感が薄いのがありがたいです。机や棚の隅に置いていても、「そこだけ浮いてしまう」ということがあまりありませんでした。 - Panasonicブランドならではの信頼感
電源タップは安全面が大切なので、やはりしっかりとしたメーカーのものを選びたいですよね。パナソニック製品は家電全般で実績があり、品質面の安心感が高いと感じました。プラグや差し込み口にガタつきがなく、抜き差しを繰り返しても耐久性に優れている印象を受けています。
パナソニック ローリングタップ ホワイト WH2129W の短所
- コードがないタイプなので、延長機能は期待できない
これは商品特性上当然なのですが、壁のコンセントに直接取り付けるタイプなので、「もう少し離れた場所に電源を確保したい」という場合には不向きだと感じました。延長コードを別途用意するか、あるいはコード付きのタップを選ぶ必要があるかもしれません。 - 口数が1つだけなので、多くの機器を同時に使う人には物足りないかも
コンパクトさがメリットでもある一方で、差し込み口がそれほど多くないのはデメリットかもしれません。複数の家電を一気に使う方や、PCまわりに周辺機器をたくさんつないでいる方は、口数がもっと多いタップが必要になると思います。または、本製品の先に口数の多いタップを繋ぐとよいでしょう。
まとめ
以上が、私が「パナソニック ローリングタップ ホワイト WH2129W」を実際に使ってみて感じた長所と短所です。
壁際にタンスやベッドがあるからコンセントをそこに差し込みづらい……という状況にピッタリ。「地味に便利」という感じです!
一方で、どうしても離れた場所まで電源を延長したい方や、一度に大量の機器をつなぎたい方には物足りないかもしれません。そんな場合は、別途延長コードや口数の多いタップと組み合わせて使うのがよいでしょう。
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