みなさんは読書や勉強のとき、手で本を支えていて肩や首が凝ってしまう経験はありませんか?
私自身も長時間の読書や、料理本を見ながらのキッチン作業で「もう少し便利なアイテムはないかな」と感じることが多々ありました。
そんなときに目についたのが、今回ご紹介する「Reodoeer ブックスタンド 書見台 筆記台 ブックレスト譜面台 読書台 本立て 6段階調整 折り畳み式 竹製」です。

見た目もシンプルでナチュラルな竹製とのことで、部屋の雰囲気を崩さずに使えそうだと思い、思い切って試してみました。
結果として、想像していたより便利だった部分もあれば、もう少しこうだったらいいのにと思う点もありましたので、率直な感想としてまとめてみたいと思います。
Reodoeer ブックスタンド の長所
- 竹製のやさしい質感と高級感がある
実際に届いてみると、写真で見る以上に竹の風合いがきれいで驚きました。プラスチック製のスタンドと違い、見た目にも手触りにも温かみを感じます。勉強机やリビング、キッチンなど、どの場所に置いても自然になじむのが魅力的だと思いました。 - 6段階の角度調整が想像以上に便利
読書をするときはやや寝かせ気味に、タブレットや譜面台として使うときは少し立て気味にと、用途によって簡単に角度を変えられるのは思っていた以上に快適です。調整レバーもしっかりしているので、角度が勝手にずれるようなことはありませんでした。 - ページ押さえのアームが安定していて、手が自由になる
本のページを開いた状態で固定できる金属製のアームがついているのですが、これが意外としっかりホールドしてくれました。料理本やレシピを開いたままにしておきたいときや、片手で持てない重い本でも手を離して作業できるので、ものすごく助かると感じました。 - 折り畳み式で収納や持ち運びがしやすい
背面のスタンド部分が折りたたみ可能なので、使わないときはスリムな状態で本棚や隙間にしまっておけるのがありがたいです。私の場合は、キッチンで使うときだけサッと取り出して、使わないときはテーブル脇のスペースに立てかけています。持ち運ぶシーンが多い方にも便利だと思います。 - 思ったより軽量で、移動させやすい
竹素材だからか、見た目ほど重たくなく取り回しがしやすいです。私は棚から机へ、机からキッチンへなど移動させる機会が多いのですが、片手でもほぼ問題なく運べました。読書台として固定設置するだけでなく、あちこちで使いたいという方にも良いと思いました。 - デザインがシンプルで飽きが来にくい
一切の無駄な装飾がなく、機能面もすっきりまとまっているので、どんなインテリアにも合わせやすいと感じました。長く使うモノはやはり耐久性だけでなくデザイン面も大事なので、主張しすぎないナチュラルテイストが幅広い人に受け入れられそうです。
Reodoeer ブックスタンド の長所
- 分厚い本だと若干挟みにくい場合がある
料理本やハードカバーの小説など、比較的ボリュームのある本だと、ページ押さえがちょっと窮屈に感じることがありました。慣れてくると少し調整もできますが、最初は「もう少しアームの長さや柔軟性があればいいのに」と思いました。 - 角度調整のネジ部分がやや硬い
6段階調整ができるのは良いのですが、レバーを引っ掛ける金具が少し硬めに感じました。しっかり固定できる反面、女性の方や力が弱い方は初めは固く感じるかもしれません。何度か使っているうちに少し慣れてくるので、気になるのは最初だけかもしれませんが、気をつけたいところだと思います。 - 意外とスペースを取る場合があり、狭い机だと工夫が必要
折り畳むと省スペースですが、使用時はスタンド自体の奥行きと本の分厚さを考えると、それなりのスペースが必要です。狭いデスクで広げていると、手元が窮屈になることがあるので、パソコンやノートなど他のツールの配置にも気を配る必要があると思いました。
おわりに
以上が、「Reodoeer ブックスタンド 書見台 筆記台 ブックレスト譜面台 読書台 本立て 6段階調整 折り畳み式 竹製」を実際に使ってみて感じた長所・短所です。
総合的に見て、読書台や料理本の固定、さらに譜面台としても使える多用途さが魅力的だと思いました。
特に、竹のナチュラルな質感としっかりした角度調整機能は、想像以上に使い勝手が良いと感じています。手を離しても本を開いたままにできるのは、作業効率にも寄与してくれる嬉しいポイントですよね。
ただし、分厚い本を使う機会が多い方や、デスクスペースが限られている方は、最初はやや扱いに戸惑うかもしれません。
とはいえ、背面のスタンド部分を折り畳めばコンパクトに収納できますし、アームの使い方に慣れてくれば幅広いサイズの本でもだいたい対応できると思います。
もし長時間の読書やレシピを見ながらの調理などで腕や首を痛めている方がいらっしゃれば、一度検討してみる価値は大いにあると感じました。
私も最初は「本当に必要かな?」と思っていましたが、使い始めると意外と手放せなくなっています。
特に、姿勢の改善や疲労軽減につながるアイテムをお探しの方にとっては、とても頼りになる相棒だと思います。ぜひ一度お試しになってみてはいかがでしょうか。
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