長時間の立ち仕事やデスクワークが続くと、いつの間にか足裏がパンパンにむくんだり、疲れが溜まってしまうことはありませんか?
私自身、帰宅後に「足をどうにかほぐしたいけれど、お店のマッサージに頻繁に行くのは難しい…」と感じていたときに、Amazon でこの「Wawalag つぼコロくん 足裏マッサージ」を見かけました。コンパクトなフットマッサージャーなら、自宅でも気軽に使えそうだと思い、試してみることにしたのです(私はブルーを購入)。

実際に転がしてみると、意外なほど痛気持ちいい刺激が感じられ、終わったあとは軽いスッキリ感も得られたように思いました。
もっとも、すべての人に合うわけではなく、いくつか気になる点もありましたので、正直な感想として長所・短所をまとめてみたいと思います。
Wawalag つぼコロくん 足裏マッサージ の長所
- 足裏のツボを程よく刺激して、簡単にリフレッシュできる
表面の凸凹がしっかりと足裏に当たるため、ゴリゴリと転がすだけで「お、そこに効いてる」という心地よい刺激を得やすいです。痛すぎることもなく、無理のない範囲で使えば、日中の疲れをじんわりほぐせるように思いました。 - コンパクトなサイズで、収納や持ち運びがしやすい
大掛かりなフットマッサージ機を置くスペースがない方や、部屋をすっきり保ちたい方にはありがたいサイズ感だと感じました。使わないときはさっと片付けられますし、バッグに入れて職場や旅行先に持っていくことも可能だと思います。 - 竹製のナチュラルな見た目が部屋に馴染みやすい
プラスチック製ではなく、木製(竹製)特有の暖かみのあるデザインなので、リビングや和室など、どんなインテリアにも比較的合わせやすい印象を受けました。部屋の片隅に置いていても悪目立ちしにくく、使いたいときにすぐ取り出せるのが気に入っています。 - 短時間でもスッキリした気分になれる
忙しい日でも、テレビを見ながらや、ちょっとした休憩時間に転がすだけで、意外と足裏がほぐれる実感がありました。「やばい、今日疲れたな」と思ったときでも数分コロコロするだけで、不思議と軽いリフレッシュ感が得られたのは嬉しいですね。 - 使い方が簡単で、電源も不要なので場所を選ばない
シンプルに足を乗せて前後に転がすだけなので、使い方で迷うことがほとんどありません。コンセントを探す必要もなく、置く場所さえ確保すればいつでもマッサージできる点は、思い立ったときにすぐ使えるという意味でも大きなメリットだと思います。 - 値段が比較的手に取りやすい
高価なフットマッサージ機器と比べると、ずいぶんリーズナブルですし、コスパ的にはかなり良い部類なのではないでしょうか。お試し感覚で導入しやすい価格帯というのは、初めてフットマッサージャーを買う人にとって安心材料だと思います。
Wawalag つぼコロくん 足裏マッサージ の短所
- 刺激が強めに感じる場合があり、慣れるまで痛いかもしれない
足裏の状態や個人の感度によっては、「もう少しやわらかい刺激が良いのに」と感じるほど痛い場合があります。コリが溜まっているところを刺激すると痛気持ちいい感覚は得られますが、慣れるまでは力加減に注意したほうが良いと感じました。 - フローリング上だと転がすときにやや音が気になるかもしれない
硬い床で使うと、コロコロと転がす際にちょっとした音が響きます。賃貸で階下に響くのを気にする方や、静かなオフィスなどで使う場合は、マットやタオルなどを敷いて音を和らげる工夫が必要だと思います。 - 材質特有の耐久性に不安を感じる方もいるかもしれない
竹製品という性質上、ある程度の耐久性はありそうですが、長年ハードに使用すると表面が削れたり割れたりする可能性もゼロではありません。こまめに拭き取りやメンテナンスをしてあげれば問題は少ないと思いますが、プラスチックのように放置しても大丈夫というわけではない点には注意したほうが良いかもしれません。
おわりに
以上が、「Wawalag つぼコロくん 足裏マッサージ」を実際に使ってみて感じた長所・短所です。
総合的には、リーズナブルな価格でシンプルな構造ながらも、十分に足裏を刺激してくれる便利なアイテムだと思いました。
手軽にコロコロできるので、テレビを見ながらやデスク下で使用するなど、日常生活に取り入れやすいのも魅力だと感じます。
ただし、刺激が少し強めに感じることがあるので、最初から力を入れすぎず、自分に合った強さを見つけるのがコツだと思います。
また、床材との相性やケアのしかたなど、小さな気遣いが必要なシーンもあるかもしれません。
とはいえ、慣れれば手軽に足裏をほぐして疲れをリセットできるため、コストを抑えつつフットマッサージ効果を楽しみたい方にはぜひ試してみていただきたいアイテムです。
普段の足元ケアに取り入れてみると、思わぬ軽やかさを実感できるかもしれません!
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